法律は本来、何かを罰するのではなく、あなたの利益を守るためにこそあります。
お困り事の解決に法律を活用ください。専門家である弁護士がお手伝いします。
弁護士（神奈川県弁護士会）。1979年東京都生まれ。1998年私立開成高校卒業、2004年東京大学文学部卒業、2012年中央大学法科大学院修了、2014年弁護士登録。
みのり総合法律事務所、岡村綜合法律事務所にて、訴訟・紛争、労働法、家事事件、交通事故等を中心に手がけ、2023年に独立。
広く民事事件を取り扱ってきた実績と、大学生時より長年従事してきた講師業の経験を基に、適切な解決策のご提案と誰にでも分かりやすい説明を心がけています。
趣味はスポーツ観戦（横浜
DeNAベイスターズ、新日本プロレス等）、海釣り、音楽鑑賞（AOR、ソウル、ジャズ、ハウス等）。
皆様は「法律」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。「難しそう」「とっつきにくい」「杓子定規」など、好印象ではないかもしれません。
法律は官僚や政治家が作ったもので、確かに「難しそう」です。ですが、彼らは彼らなりに、何が公平で正義か、どうすれば人々の権利、利益のバランスが取れるか考えて作ったのが法律です。もちろん法律に至らない部分はあります。それでも、うまく活用すれば利益を守ってくれるのが法律であり、本来は「とっつきにくい」ものではいけません。
法律が「杓子定規」だというのも、必ずしも正しくありません。事件の結論が裁判所ごとに違ったり、テレビの法律番組で弁護士ごとに意見が違ったりするように、法律の解釈、判断には幅があります。それは、我々弁護士や裁判官、検察官が「何が正義で、公平か」「バランスの取れた結論は何か」を常に考えているからです。
また、法律は権利としていくつかの選択肢を与えてくれます。これも法律が「杓子定規」ではない１つの理由でしょう。民法では、相手が契約を守らない場合、「実行しろ」「解除する」「損害を穴埋めしろ」といった選択肢を認めています。その人の立場、事情や、価値観、想いに従って、最適だと思うものを選べばよいのです。
もちろん、「自分にどんな権利があるのか」「どの権利を使うのが最適か」の判断は、決して簡単ではありません。そのお手伝いをするのが、弁護士です。このときに私が強く意識しているのは、「何が最適か、依頼者様にお決めいただく」ことです。傍から見れば同じような事件でも、込められた想いも、価値観も多様です。弁護士は、依頼者様の利益のために活動するのであり、結論を押し付けるようではいけません。
お悩みを抱えた方々に寄り添い、お困り事を解決したい。そのために法律を皆様に「なじみやすい」ものにしたい。そのような思いから生まれたのが、日吉法律事務所です。一度きりのご相談で、お悩みが解消することもあります。ぜひお気軽に、日吉法律事務所までお越しください。
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